一度きりの浮気でも配偶者の心は深く傷つくことでしょう。
ところが、世の中には二度三度と浮気する人がごまんといます。浮気が発覚した際には、涙を浮かべ土下座までして謝っていたにも
かかわらず、すぐにまた同じことを繰り返してしまうのはどうしてなのでしょうか。
まずは浮気を繰り返す人の特徴をあげてみましょう。
優しい
浮気性の人間は浮気相手にだけでなく、夫・妻に対しても優しく接することができます。
誰にでも優しくできるということは、色々な異性と仲良くなれるチャンスがあるということです。
マメで気が利く
異性へのメール・LINEや電話を面倒くさがらずできるマメな人や、記念日などのイベントを忘れない気の利く人は、浮気にもってこいの性格といえます。
話し上手・聞き上手
誰とでも気軽に会話ができて話題も豊富な人、相手の話を親身に聞くことができる人は異性の心を掴みます。
寂しがりや
いつも誰かと一緒にいなければ不安になる人、たとえ配偶者がいても自分に愛情が向けられていないと感じれば、他の異性で寂しさを埋めようとします。
これらの特徴は男女に共通して言えることで、浮気性の人は何度バレても繰り返します。
さながらギャンブルやアルコールをやめられない中毒のように、もはや自分ではブレーキをかけられない状態で、浮気依存症と呼ぶべきでしょう。
一般的な浮気は酔った勢いとか悩みを相談するうちにとか、何らかのきっかけによるものが多いのですが、浮気性の人は自分から積極的に浮気のチャンスを求めていきます。
そのようなスタンスであるが故に、浮気性の人に罪の意識はありませんし、それどころか自分が浮気するのは夫・妻に問題があると思っていることが多いのです。
以上のように浮気性を依存症と理解したうえで治療を行なうことが必要だと思われます。
しかし、普通の病気と違って薬を飲めば治るというものではありません。まずは、夫・妻とじっくり話し合うことから始め、場合によってはカウンセリングなど専門機関も利用してみてはどうでしょうか。
妻の浮気(不倫)が発覚したとき、どのように対応すればよいか?