■依頼者様
60代女性 専業主婦
■家族構成等
ご主人 60代 会社員
お子さまは自立されて夫婦二人暮らし
お住まいは広島市中区の一軒家
■婚姻期間
35年
■ご相談内容
依頼者様は、これまで何度かご主人の女性関係に悩まされてきたそうですが、定年退職後も関連会社の嘱託社員として勤務しているご主人の行動が気になり、弊社へ相談に来られました。
もし浮気の事実が判明しても熟年離婚など考えておらず、とにかくご主人に反省を促したいとのことでした。
■提案事項
今回は浮気をしているか確信はできませんでしたが、過去に何度も浮気をしていることから、成功報酬制(不貞行為の証拠取得1回)の調査をご提案いたしました。
■調査結果
ご主人の勤務日が不定であるため、自宅からの監視尾行を実施しました。
調査3日目の朝、自宅を車で出たご主人は会社とは逆方向へ向かうと、東区にある分譲マンションへ到着しました。
慣れた様子で機械式の駐車場へ車を入庫させたご主人はエントランスのオートロックを暗証番号で解除し、マンション内の1室へ入りました。
夕方、ご主人が50代の女性と部屋を出て来ると、女性が見送るなかマンションを後にして自宅へと戻っていきました。
その後、ご主人は週に1、2度女性のマンションを訪れていました。
女性はご主人の元の職場へ勤めており、数年前に夫と離婚していたことが判明しました。
■調査終了後
ご主人の浮気の事実を知った奥様は大変ショックを受けられていました。
元々精神的には弱い奥様で面談にはいつもお嬢様も来られていました。
しかし、ご主人との離婚は望んでいないので、まずは弁護士に依頼され浮気相手女性へ慰謝料を請求されました。
浮気相手女性はすぐに200万円の慰謝料を支払ってきたのですが、ご主人は激怒されました。
お嬢様や息子様を含め何度か話し合いをして、ようやくご主人が謝罪してきたようです。
■浮気調査対応地区 広島市中区