■依頼者様
30代男性 会社員
■家族構成等
奥様 30代 会社員
お子様は5歳の女の子と3歳の女の子の2人
お住まいは広島県竹原市内の賃貸マンション
■婚姻期間
7年
■ご相談内容
2ヶ月前、奥様が急に離婚話を切り出すと、お子様を連れて家を出て行こうとました。
依頼者様が何とか引き止めたそうですが、奥様の決意は変わらないため、お子様の生活を考えた依頼者様は自身が実家へ戻ることとしました。
それから1ヶ月後、奥様の実家から依頼者様へ電話があり、最近奥様が頻繁にお子様を実家へ預けに来るのだが、何かあったのかということでした。
依頼者様は不審に思われましたが、別居中の現在では奥様の行動をまったく知ることができないため、弊社へ相談に来られました。
■提案事項
成功報酬制の条件には当てはまりませんでしたが、奥様の動きが浮気をしている人の行動と思われたので、成功報酬制(不貞行為の証拠取得1回)での調査をご提案いたしました。
■調査結果
奥様の素行調査を実施したところ、平日は退勤後に幼稚園へお子様を迎えに行き、まっすぐ帰宅していました。
休日である週末の朝、奥様は実家へお子様を預け、美容院へ行きました。その後奥様は安佐南区にあるワンルームマンションへ向かうと、マンションの前に立っていた30代の男性を助手席へ乗せました。
車は近くのショッピングモールへ向かい、2人は買い物やランチを楽しみました。夕方マンションへ戻った2人は男性の自宅と思われる部屋へ入っていきました。
翌日の夕方まで男性の部屋で過ごした奥様は、実家へお子様を迎えにいきました。
翌週末も奥様はお子様を実家へ預け、男性と休日を過ごしました。
その後、男性は奥様の会社に勤める同僚であることが判明しました。
■調査終了後
まさか奥様が浮気をしていると思わなかった依頼者様は弊社の調査報告書をご覧になって愕然とされておりましたが、真実を受け止め、奥様と離婚をする決意をしました。
浮気相手男性には弁護士を通じて慰謝料を300万円支払ってもらいました。
お子様の親権での話し合いには時間がかかりましたが、最終的には奥様が監護者、依頼者様が親権者という形に落ち着きました。
■浮気調査対応地区 広島県竹原市