■依頼者様
40代男性 自営業
■家族構成等
奥様 40代 パート勤務
お子様は13歳の男の子と7歳男の子の2人
お住まいは広島県三原市の一軒家
■婚姻期間
18年
■ご相談内容
奥様は半年前に2人の子供を連れて別居し、尾道内にある奥様の会社近くにアパートを借りて住んでいます。
先日依頼者様がお子様に面会した際、奥様が頻繁に夜出掛けるようになり、食事もレトルトで済ませることが多くなったと聞き、奥様を問いただしたのですが、まったく答えようとせず、逆に婚姻費用を増額するように迫られたそうです。
アパートの家賃や子供たちを養育できるだけの額は支払っているので、このうえお金が必要な理由も気になりますが、何より子供をほったらかしにしているのであれば大問題であるので、弊社に奥様の素行調査を依頼されました。
■提案事項
奥様の行動に不審な部分が多いことから成功報酬制(不貞行為の証拠)の浮気調査のご提案をしました。
■調査結果
調査を始めて3日目、夜9時過ぎに徒歩で自宅を出た奥様は表通りのバス停で立ち止まりました。
しばらくして業務用のワゴン車がやって来て、30代の男性が運転する同車の助手席へ奥様が乗車しました。ワゴン車は深夜営業のスーパーへ向かい、奥様の支払いで食料品をあれこれ購入した後、街外れの小さな工場へ到着すると、奥様と男性は誰もいない敷地内の事務所へと入っていきました。
3時間ほどで事務所を出た2人がワゴン車へ乗り、奥様を自宅アパート近くのバス停で降ろすと、男性は広島県三原市にある1軒家へ戻りました。
調査5日目の夜、例のワゴン車の男性と接触した奥様は三原市のファミリーレストランへ向かいました。奥様の支払いでレストランを出た2人は、そのままラブホテルへ入っていきました。
その後、男性は妻帯者で、自営の工場は経営難に陥っていることが判明しました。
■調査終了後
依頼者様が奥様に渡している婚姻費用が、まさか浮気相手男性に渡っている事実に大変驚きました。
奥様との話し合いの末、奥様とは離婚をすることになりました。子供達の要望もあり、親権は依頼者様となり、満足した結果となりました。
浮気相手男性に対しては弁護士を通じて、慰謝料を300万円支払ってもらいました。
■浮気調査対応地区 広島県三原市