夫や妻に浮気を疑われて逆ギレする人は、かなりの確率で浮気していると思いますが、そういう人に対して真っ向から責め立てても、キレた後は一切口を閉ざしてしまうことが
多く、浮気問題は迷宮入りとなってしまいます。そうならないためにも、逆ギレする心理や対処法を理解しておく必要があるかと思います。
浮気を問いただされたことで逆ギレする人の心理には次のようなものがあります。
焦っている
急に浮気を問い詰められれば、潔白な人を除いて誰もが平常心を失うはずです。
沈黙すれば余計に怪しまれるし、かと言ってとっさに上手い言い訳も浮かばない、そこで逆ギレしてその場を逃れようとする訳です。
相手を怯えさせたい
激しく怒りの態度を表すことで相手を萎縮させ、それ以上問い詰めてこないようにするもので、暴力を振るってまで相手を押さえ込もうとする人もいます。
相手の詰問にストレスを感じて
はじめは黙って相手の詰問に耐え、やり過ごそうとしていたが、あまりにもしつこく問いただしてくるので、堪りかねてキレるというものです。
逆ギレされないためには、感情的になって問い詰めないことです。
こちらがムキになって責め立てれば、相手も冷静に受け答えはできませんし、確かな証拠もないまま感情に流されて問いただしたところで、逆ギレされるか、はぐらかされるかで、何も得はありません。
それどころか、もし本当に浮気していなかった場合、強く問い詰めたことで相手との信頼関係も崩れてしまいます。
逆ギレされてしまうと、怯んでしまいがちですが、決して相手の主張を認めたり、こちらが謝ったり、機嫌をとったりしてはいけません。これらの行動はすべて相手の立場を優位にして、逆ギレすれば浮気しても大丈夫だとすら思わせてしまいます。
妻の浮気(不倫)が発覚したとき、どのように対応すればよいか?