自分の身に覚えがないことで疑いをかけられるのは心外ですし、潔白を証明するのも容易ではありません。
浮気問題も例外ではなく、一度、妻(夫)に怪しいと思われたら、いつまでも疑惑の念を抱かれてしまいます。
してもいない浮気の疑いを晴らし、気まずくなった妻(夫)との関係を修復するにはどうすれば良いのでしょうか。
怒ってはダメ
突然あらぬ浮気の疑いをかけられれば「してるわけないだろ!」「変なこと言わないで!」などと怒りをあらわにする人も多いかと思います。
もちろん、自分は何もしていないのですから無理もありませんが、こちらが感情的になればなるほど、相手は余計に疑り深くなってしまいます。とにかく冷静になって、相手が浮気を疑う理由を聞き出すことから始めるべきです。
思い当たる節はないか
「近頃残業で帰宅が遅くなり、妻(夫)との会話が減った」「会社の接待や歓送迎会など飲み会が続いた」など、自分では取るに足らない事だと思っていても、妻(夫)からすれば浮気を疑う理由となっている場合があります。
自分の行動を振り返ってみて、もしかすると妻(夫)が不安に思っているのかもという心当たりがあれば、改めましょう。
携帯電話を見せる
たとえやましいことがなくても、自分の携帯電話を妻(夫)に見せるというのは、気持ちの良いものではありませんが、誤解を解くためには有効な手立てだと思いますので、相手から見せてほしいという要望があった時には、快く応じることが肝心です。
逆にこちらから積極的に差し出すのは、あらかじめLINE、メールや写真を削除したのだろうという疑念を抱かせてしまいますので、避けたほうが良いでしょう。
このように、浮気していないことを妻(夫)に納得してもらうのは困難ですが、自分は悪くないのだからと放っておいても問題は解決しませんので、きちんと妻(夫)と向き合う姿勢が大事です。