■依頼者様
女性 60代 専業主婦
■家族構成等
ご主人 60代 会社員
自立したお子様がいらっしゃる
■婚姻期間
35年
■ご相談内容
定年退職したご主人は最初の1年することがないと家でゴロゴロしていたのですが、ここ最近趣味がみつかったようで外出することが多くなったそうです。
しかしながら、最近帰りが遅くもう少し早く帰ってきてほしいというと、退職後でやっとやりたいことが見つかったのだからほっといてくれと強い口調で言われ、ご主人の態度に不信感を覚えた依頼者様は弊社に相談に来られました。
■提案事項
今回は浮気をしているか確信はできませんでしたが、過去に同じように浮気をしていたことがあるため、成功報酬制(不貞行為の証拠取得1回)の調査をご提案いたしました。
■調査結果
よくご主人の帰りが遅くなる金土曜日に調査を実施することになりました。
ご主人は昼過ぎに家を出ると、30分ほど車を走らせ、パチンコ店に入っていました。
ご主人は夕方過ぎまでパチンコ店で遊戯を楽しんだ後、再び車を走らせ近くのコンビニエンスストア駐車場に車を停めました。ご主人は店内には入らず、車内で席をたおして休んでいました。しばらくした後、50代程度の女性がご主人の車の窓をノックし、助手席に乗車しました。
1時間ほど車内で2人は会話した後、女性は車を降り、近くの団地へ歩いていきました。
その後、ご主人は自宅へ帰りました。
翌日、朝早くご主人は家を出ると、昨日停まったコンビニエンスストア近くのコインパーキングに車を停め、女性が向かった団地へ向かい、アパートに1室へ入っていきました。
その後、ご主人は夜遅くまでアパートから出ず、午後11時ごろに玄関先で昨日の女性に見送られながら、アパートを後にしました。
翌週の調査でも同じようにご主人は女性アパートに出入りしていました。
■調査終了後
ご主人の浮気の事実を知った奥様は大変ショックを受けられていました。
離婚は望んでいなかったため、お子様を呼んで2人でご主人を説得し、不倫をやめさせることができました。
不倫相手女性には2度とご主人と連絡や接触を行わないように誓約書を書かせました。
■浮気調査対応地区 安芸郡坂町