■依頼者様
40代女性 専業主婦
■家族構成等
ご主人50代 会社員
23歳のお嬢様と19歳のご子息お子様
お住まいは広島県尾道市の一軒家
■婚姻期間
25年
■ご相談内容
ご主人は毎月2度県外へ出張されております。
ここ最近出張に行くたび多額の出費があり、宿泊費や交通費は会社から支払われるのに、なぜそんなにお金が必要なのか奥様が尋ねたところ、取引先の接待などでいろいろ掛かるんだと言われ、しぶしぶ納得したそうです。
ところが、先日ご主人の書斎を掃除していたところ、机の奥から領収書が数枚出てきました。領収書はいずれも同じスナックのもので毎回10万円以上の支払いをしていました。
ご主人を問い詰めてもはぐらかされると思い、当社へ相談に来られました。
■提案事項
ご主人の出張は本当なので、出張先での業務終える頃から調査を実施するご提案をいたしました。
1日2万円の基本料金+1時間1万円の時間制での行動素行調査を実施する形となりました。
■調査結果
ご主人が出張へ行く際に調査を実施したところ、出張先での業務を終えたご主人は、夕方取引先と会食しました。
その後、ご主人は二次会には参加せず、一人で繁華街へ向かうと、とあるスナックへ入店しました。
深夜の閉店後、ママと思しき女性と店を出たご主人は、タクシーで宿泊先のホテルへ向かい、二人で部屋へ入りました。
翌朝チェックアウト後にご主人と別れた女性を追い、自宅を突き止めました。
翌月の出張でも、ご主人は同じスナックを訪れ、同女性をホテルに連れ込んでいました。
■調査終了後
依頼者様は出張先でのご主人の不倫の事実にかなりご立腹でしたが、冷静にご主人と話し合うことにしました。
ご主人は猛省をして、携帯電話(スマホ)は奥様が自由に見ても良いこと、出張先では携帯電話のGPSをオンにしておくなど、不倫を疑われることがないような行動をとると言ってきました。
ご主人はもう二度と浮気をしないという誓約書を書いてきましたので、今回は許すことにされたそうです。
■浮気調査対応地区 広島県尾道市