フォーチュン広島の探偵白書:婚約者が女性と食事に行っていた!

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結婚への不安(後編)

相談者のM子さんは翌日、憔悴しきった様子で私を訪ねて来られました。
電話でお聞きしていた経緯をもう一度詳しく確認させていただきました。

その上でM子さんにお尋ねしたのは、「彼の行動を調査すれば、間違いなくその女性の存在が明らかになると思います。しかし、そのことで彼を失うようになっては、調査をする意義がなくなるのではありませんか?」ということでした。

調査を担当する私たちとしては、調査した結果が役立ってほしいという気持ちが根底にあり、『まず、調査ありき』のご依頼はなるべくお請けしないという姿勢でやってきました。相談者様が現状をどうしたいか、または将来をどう考えているのかなどの方針がはっきり決まっている場合には、もちろんプロとして証拠を取るための調査をすぐにでも請けさせていただきます。

しかし多くの場合、まず現在の状況を詳しくお聞きして、相談者様の抱える悩みや不安を聞き取り、相談者様ご自身の決断を待ってからのご依頼となります。ですから、何度もご相談を重ねた後、何カ月もたってから調査依頼となることもありますし、逆に、「どうしようもない主人ですが、私が我慢できる限り頑張ってみます」という決断をされ、数年たって「おかげさまで何とかやっています。まだまだ我慢が必要ですが、最近では私の方が強くなったのか、少々のことでは動じなくなりました」という嬉しいお便りを頂くこともあります。

さて本題に戻りますが、M子さんの場合も最初は彼女自身がどうしたらよいのか全く分からないままでのご相談でした。
そろそろ結婚式の日取りを決めようかという矢先に起きた彼の心変わりに、彼女自身も迷いが生じて思いが錯綜しても無理のないことでした。何度かのご相談を重ねてM子さんの気持ちが決まりました。

「今のまま結婚したら、彼はきっとすぐに何人もの女性と浮気をすると思います。それは私には耐えられないことです。彼が今付き合っている女性とどこまでの関係なのかを明確にしてもらい、その事実を基に彼と話し合いをしたいと思います。」というM子さんの正式なご依頼を受けて調査を開始しました。

その日、彼はM子さんに会社の飲み会があると言って出掛けましたが、彼のLINEは筒抜けになっており、今日はこの前約束した人気グルメ店に女性を連れて行ってあげる予定となっていました。

夕方6時前に彼は女性と合流し、焼き鳥の名店に入りました。2時間あまりで店から出ると、彼が支払いを済ませたようで、女性はお札を差し出していましたが、彼は「ココは僕のおごり」と言って歩き出しました。2人はお洒落なバーへ入店し、2時間後の10時過ぎに出て来ると、彼は相当飲んだのか足元が少しふらつきながらも上機嫌でした。

女性もつられるように陽気な笑い声をあげて応えていました。彼はすぐ彼女の肩を抱くようにして歩き出し、彼女は手を彼の腰にあてがうように巻きつけました。そのまま2人は大通りまで歩くとタクシーに乗り込みました。駅で女性を降ろすと、彼はタクシーのドアから身を乗り出し、周囲の人が思わず振り返るくらい大きな声を上げながら手を振り続けていました。

性行為こそなかったものの、彼の行動はM子さんにとっては間違いなく背信行為と映ったようです。
その後の話し合いで頑強に否定していた彼は、弊社の調査報告書を出されて絶句してしまったそうです。その後、M子さんは彼とは婚約を解消し、婚約不履行で慰謝料を取り、新しい道を歩み始められました。
ちなみに、彼は新しい彼女にも、M子さんの存在を知られ、一方的に交際を拒絶されてしまったそうです。