信頼していた夫・妻の浮気が発覚したショックと裏切られた怒りで、冷静な判断ができなくなる方が多いかと思います。
しかし、対応次第でどんどん状況を悪くしてしまうことにもなりますので、陥りやすいパターンをあげてみます。
まずよくあるのが、感情を抑えることができず、何の証拠もないまま問い詰めてしまうケースです。冷静に考えれば、「ごめんなさい。もう二度としません。」とならないことは分かるはずです。
次に、自分の心の内にとどめ、浮気が進行するのを放置してしまうケースです。家庭を壊すことなく上手に遊んでいるような浮気であれば、目をつぶっておくのもありかとは思いますが、大概は家庭を顧みずどんどんのめり込んでいきますから、事態は悪化するばかりです。
そして、浮気した夫・妻が浮気したことを謝り、反省している場合に、いつまでも蒸し返してしまうケースです。
もちろん浮気した方が悪いのは間違いありませんが、もう一度パートナーを信頼して家庭の修復を目指すべきではないでしょうか。
いずれにしても、自分だけで考えず、誰かに相談すれば回避できる問題だと思います。