いくら浮気の証拠を突きつけて謝らせたとしても、関係を続ける浮気カップルはいますし、こちらが追い詰めれば余計に浮気相手の方へ逃げてしまいます。
では、どうすれば配偶者と浮気相手を別れさせることができるのでしょうか。夫の浮気を例にして説明してみたいと思います。
夫を責め過ぎない
まず一番重要なことは、夫が妻であるあなたに嫌悪感を抱かないようにしなければなりません。夫からすれば、浮気を糾弾した妻のことを逆恨みし、憎んでいる場合も多々あります。悪いのは夫なのだからとことん言ってやりたいと思う気持ちも分かりますが、夫から謝罪があったのならば、必要以上に責め立てることなく、とりあえずうわべだけでも笑顔で接するようにしましょう。居心地の悪い家庭に夫の気持ちは戻って来ません。
浮気相手に誓約書
相手の女性には浮気の証拠をもとに慰謝料請求したうえで、「今後再び夫と交際した場合は○○万円支払う」という違約金の条件を加えた誓約書を書かせることです。なかには、慰謝料を夫が肩代わりするケースもあって、反省しない浮気相手もいますが、まともな女性ならそんなリスクを負ってまでこれ以上既婚者と関係を続けようとは思いません。
浮気相手の両親に相談
両親は娘の幸せな結婚を望んでいるのが普通ですから、浮気でもめているとあれば世間体も考え、何とか解決しようと協力してくれるはずです。
夫の両親に相談
嫁よりも実の息子の肩を持つのが一般的ですが、孫のこととなれば話は別です。もし離婚となって孫に会えなくなっては困ると、円満な解決に力を貸してくれるはずです。
夫の上司に相談
浮気相手が夫と同じ職場であれば、夫の上司に相談することでお灸を据えてもらえるかもしれません。ただ、不倫や浮気に対してゆるい職場だと効果は期待できません。