-浮気を許せるかどうかー
これは人それぞれ考え方や状況によって異なります。
許せる条件としては、配偶者(夫・妻)を裏切ったことを真摯に反省しているかです。浮気は夫や妻を裏切る行為であり、それによって自分自身も傷つき精神的にも参ってしまっている場合、裏切り行為が反省や改善する姿勢が見られれば許しても良いと考える人がいます。
一方で、許せる条件としては、自分に対して離婚等のマイナス要因がないと判断した場合です。
特に夫婦関係が破綻してしまっている場合には、許す・許さないの前に別れを選ばざるを得ない場合もあるためです。
但し、許すことができる条件とは反対に「浮気は絶対に許せない」という人もいます。
自分の大切なものを失うほどのショックや苦しみを味わったため、深く裏切られたと捉え、それ以降相手のことを信用できず信頼できないと感じる人です。
また、自分が浮気をする・された際のトラウマ(心の傷)が酷く、今後一生男性不信でいるなど心に深い傷を負ってしまった場合には浮気をしたパートナーの全てを疑わざるを得ません。
許す・許さないは個人個人の感情が大きく関わってくるため、明確な線引きをすることは困難です。
仮にパートナーが浮気をした場合、許すことができる方ならば許して今後も関係を続けることもよいでしょうし、許すことができない方は別れる決断をすることも悪い事ではありません。
大事なのは、自分が今後どのように過ごしたいか、自分が幸せになるために何が大切かをよく考え、自分に合った行動を取ることです。周りの意見に惑わされず、一度立ちどまって答えを出しましょう。