夫・妻にウソをつき、日常生活のどこかで時間を作って異性と密会するのが浮気ですが、職業や生活スタイルによって浮気に使えることができる時間も異なります。
パートナーの浮気が疑わしい場合、密会しそうな時間帯が把握できれば、証拠も掴みやすくなります。
会社員
普通のサラリーマンであれば、出勤や退勤の時間は決まっていますし、勤務時間中にこっそり抜け出すこともできませんので、やはり浮気するなら退勤後ということになります。急に残業が増えたり、頻繁に飲み会へ参加するようになるなど、比較的分かりやすいパターンと言えます。
営業職
会社員の中でも、勤務時間中に比較的自由がきくのが営業の仕事です。外回りを効率よく済ませ、空いた時間を浮気相手と過ごした後、何事もなかったかのように帰社することは容易にできます。
とは言っても、毎日そのように浮気しているわけでもありませんから、パートナーのカバンや車にGPSを忍ばせ、根気よく行動パターンを探る必要があります。
シフト勤務
看護師や介護職、警察官や消防士、24時間稼動の工場などでは、日勤と夜勤の交代勤務となりますが、不規則な生活の中で浮気するためには、パートナーに対してシフトを偽り、働いているはずの時間に密会するなどの小細工が必要になります。
また、夜勤明けでパートナーも家にいない場合は、睡眠時間を削ってでも浮気相手との逢瀬を楽しむ精力的な浮気者もいます。
いずれにしても、パートナーのシフトをしっかり把握しておかなければ、いつ浮気されているのか分からない状態となります。
専業主婦
夫が出勤し、子供は幼稚園や学校へ行けば、大半の奥様が掃除や洗濯などの家事におわれているとは思いますが、浮気している主婦はいそいそと出かけ、子供の迎えや夕食の準備までにはちゃんと帰宅します。
浮気の兆候が見られるなら、昼間に自宅へ電話を掛けるなどして、妻の不在をチェックしてみるのも一つの方法です。
ただし、いずれの場合でも、浮気がエスカレートすれば時間帯などお構いなしになりますので、そのような取り返しのつかない状況になる前に対策を講じましょう。