フォーチュン広島の探偵白書:夫が40年前の浮気相手女性と!

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40年の恩讐の結果(前編)

私たち探偵社では基本的には請け負った調査が完了し、報告書とビデオ映像などの証拠資料を依頼者に引き渡し、弁護士さんを紹介すれば終わり、となるのが一般的です。
ただ、中にはずっと依頼が継続したり、相談を受けたりするお付き合いが1年以上続く場合も少なくありません。
今回は、そんな依頼者の一人であるSさんの事例を紹介します。

今から5年前、Sさん(当時76歳)から最初の相談の電話がありました。
Sさんの興奮ぶりは電話を通してでも、今の今、起こった出来事だということが間違いなく伝わってきました。話の要点を書きつづってみましょう。

『主人には40年前に浮気をしていた女がいて、そのことが発覚したときは、一人きりの娘が東京の大学に入ったばかりだったので、主人と別れようにも別れられませんでした。
大騒動の末、主人がその女と別れると約束したため、主人を許して今日まで我慢に我慢を重ねて暮らしてきました。
ところが今日、買い物に出掛けたときに偶然その女を見かけたのですが、その女は私が大切にしていた外国製の高価なショールを身に付けていたのです。
私は心臓が止まりそうになりました。そのショールは、1年前になくしてしまったと思っていた物に間違いありませんでした。
その後、女の後を追い、アパートの一室に入っていったのを見て表札を確認したところ、間違いなく主人が30年前に別れたという女の名前でした。
その女は主人と別れたときには、確か東広島市に住んでいました。いつの間にこんな近くに住み、しかも私の大切にしていたショールを持っているのか?!私は腹が立つやら情けないやら訳が分からなくなり、御社に電話した次第です(後略)』

その後もSさんの話は続きました。話が前後したり、同じ話が何回も繰り返されたりしながら、Sさんは2時間近く休み無しに話し続け、私は相槌を打つくらいでずっと聞き続けました。
ひとしきり思いの丈を話され、ようやく落ち着いたSさんに私が質問し、要約した事のあらましは次の通りです。

・Sさんは相談当時76歳で夫は相談当時85歳。夫の不貞相手は現在72歳くらい。
・夫は20年前に定年退職し、戦争で脚を不自由にされたことから、外出は病院への通院程度。
 ほとんど家で植木や庭いじりをして過ごしている。
・夫は傷痍軍人の恩給や年金、さらに株の配当金などで今でも年収600万円以上あるが、Sさんに渡されるのは必要最低限の生活費だけ。
・相手女性は昔、東広島市の飲食店で働いていた。当時は独身だった。
 現在は、夫が通院している病院から車で4分くらいのアパートに住んでいるらしい。
・Sさんは夫と2階建ての住宅で暮らしている。
 Sさんの一人娘は東京の大学を卒業後、結婚し、親子3人東京で生活している。
・Sさんは半年に一度上京し、3~4日間ほど娘の家で息抜きをしている。
・ここ数年、家からさまざまな物がなくなっており、Sさんは自身の健忘症のせいかと思っていたが、Sさんの留守中に女が家に来て、持っていったに違いないと思われる。

夫の脚が不自由なのと、昔気質なSさんの性格もあり、Sさんは夫の世話に明け暮れる毎日でした。
『もしも、主人があの女とヨリを戻していたのなら、私は絶対に許さない。』と、Sさんは私に事実確認の調査を依頼されました。