人間はなかなか自分の非を認めたくないもので、たとえそれが浮気であっても例外ではなく、自分が浮気に走った原因は配偶者であるあなたにあると主張する人は少なくありません。
勝手に不倫・浮気をしておいて何で私(俺)が原因なの!?と腹立たしく思われるでしょうが、なかには単なる言いがかりとして片付けられないこともありますので、日頃の自分の言動で思い当たる節がないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
「今どこ?誰と何してるの?」
浮気を疑っている訳ではないが、常に夫・妻の行動を確認したがることはありませんか?度を越えると相手は束縛感を抱き、そこから解放されようと浮気に走るケースは多々あります。
「浮気するならバレないようにして」
自分の懐の広さをアピールしたいとか、浮気の防止にもなるだろうという目論見かもしれませんが、言葉を真に受けて浮気されては元も子もありません。
「○○さんのご主人、あの歳で昇進したんですって」
自分にとってはただの世間話かもしれませんが、男はプライドが高く、他人と比べられるのを嫌います。知らず知らずのうちに夫のプライドを傷つけ、他の女性へ癒しを求めてしまう原因を作っているかもしれません。
「お前も少しダイエットとかしたら?」
出産や加齢によって体型が変化してきたことは妻自身が一番よく分かっているのに、夫からチクリと言われれば大いに傷つくのは当然です。そんな折にありのままの自分を受け入れてくれる男性が現れたとしたら、心奪われるはずです。
このように、自分の何気ない一言が夫や妻の浮気を後押しする場合があります。夫婦だからどんな言動も許されるという慢心を抱かないようにしたいものです。