フォーチュンで調査した人探しの案件がイギリスの新聞に掲載されました。

マキロップ氏案件概要

イギリスの新聞その1 イギリスの新聞その2
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この人探しの相談を受けたのは一年ほど前の事でした。
相談者は英国で翻訳業を営むジョーンズ夫婦です。ご夫婦の知り合いの英国人男性マキロップ氏が戦時中に呉市に赴任していた際に親しくしていた日本人女性、浅山さんの行方を探して欲しいとの事でした。

マキロップ氏の望みは、浅山さんとの旧交を温めるべく、手紙を送るための住所を知る事でした。
そして、不幸にも浅山さんが亡くなられていた場合はご家族の住所を、そして、ご家族もいらっしゃらなかった場合には浅山さんの生前の暮らしぶりなどについて知りたいというものでした。

マキロップ氏は過去に米国の探偵社に行方調査を依頼したそうですが、浅山さんの行方は判明しなかったそうです。
そこで、奥様が日本人であり、元々懇意にしていたジョーンズ夫婦にこの相談を持ちかけたのでした。
相談を受けたジョーンズ夫婦はまず、マキロップ氏が呉市にいた50年前の当時、言葉の通じないマキロップ氏と浅山さんの共通の友人であり、2人の通訳者の 役割をしていた日本人男性Sさんと当時の浅山さんの住所へ手紙を送ってみられたそうですが、宛先不明等で戻ってくる事はなかったものの、先方からの返事は来なかったそうです。

そして海を隔てた場所で他にとれる手段も少なかったジョーンズ夫婦は当社に相談を寄せられたのでした。

その後の色々なやりとりの末、調査依頼を受けて当社が行方調査を実施しました。
結果、浅山さんが今も元気で呉市に住んでいる事がわかり、調査目的である2人の交流が再開されました。
とはいっても、2人の間には距離と言葉の壁があり、また2人が相当の高齢である為、プライベートな季節のカードなどを除く手紙は、当社が浅山さんからの手紙を預かって、それをジョーンズ夫婦へ送り、ジョーンズ夫婦がその手紙を翻訳してマキロップ氏に届けるという形でジョーンズ夫婦の多大なる協力の元にやりとりを行っています。

この再会のきっかけをつくり、また、現在でもイギリスと日本という遠距離に加え、言語などの障壁がある2人の交流を支える為に無償で協力を続けてくださっているジョーンズご夫妻には深く感謝しております。

ジョーンズ夫妻のサイトはこちら >> BJ日英翻訳事務所