|
電話帳やインターネットでの相談だけで『良い探偵社(調査力のある良心的な探偵社)』を選び出すことは不可能です。
それはどこの会社も相談者の依頼を受ける為にやっきになっているからです。
だから高額な広告宣伝費を投入しているのです。
当然、電話での相談でもあなたの親身になった応対をします。
高額な広告料を取り戻す為にも相談者の依頼は逃せないのです。
悪徳探偵社ほど言葉巧みに相談者を自社へと誘うのです。
これはインターネットでもしかり、すばらしい宣伝文句がキラ星のように続いています。
そんな中で探偵業界の事は何も知らず、本当に困った末に迷いに迷って探偵社を探そうとした相談者は騙されまいと身構えてみても、一旦悪徳探偵社に捕まってしまえば赤子の手を捻るようにいとも容易く騙しのテクニックに絡めとられる事は間違いありません。
身近に『良い探偵社』を知っているという方がいらっしゃれば一番良いのですが、大半の方がそんな幸運には恵まれません。
やはり電話帳やインターネット検索に頼られるケースがほとんどでしょう。
そんな方たちの為に『良い探偵社』の選び方のポイントを挙げてみましょう。
まず電話帳やインターネットで探偵社の情報を調べて、自分の選択基準で良いと思う探偵を選び出し、実際に相談の電話をかけてみましょう。
- 依頼する調査の種類(内容)を伝えた上で、実際に会って相談するにはどうしたらよいのかを尋ねてみましょう。
- ■必須質問事項
- 相談にかかる費用は一切無料かどうかを確認しましょう。
※無料相談と謳っていても時間制限付無料であったり、見積もり費用や出張費用などを請求する会社もあります。
- 面談を予約する段階で「面談の後、親兄弟と検討の上で調査依頼の是非を決めたいと思っていますので、その場で契約はせず、とりあえず相談だけとなりますが宜しいでしょうか?」と前もって断っておきましょう。
※強引に契約を迫る探偵社もありますので、この条件を快く聞き入れてもらえない会社は注意が必要です。
- 会社の事務所で面談を受けたいと伝えましょう。
※電話帳などに記載されている住所地には転送電話があるだけ、自宅に電話がひいているだけという実体の無い探偵社も数多くあります。
※自分の名前や住所などの提示は「東区の山本といいます」程度で十分です。どういった会社か把握できていない電話相談の段階で不必要に自分の情報を提示しないようにしましょう。
- 面談に何時間かかっても無料であること、依頼契約は後日検討の上でよいこと、その探偵社の事務所(相談室)で相談を受けられることという上記3点を了承した探偵社を3〜4社選択しましょう。
※もちろん、電話の応対が感じが悪かったり、横柄な言葉遣いだったりする会社は除外します。
- 選び出した3〜4社で事前に訪問日時を指定して面談の予約をとりましょう。
※正確な見積もりを提示してもらう為にも予約の段階で調査の依頼目的をはっきりと伝えておきましょう。ただし、固有名詞は明らかにしないでおきましょう。
- ■必須確認事項
- 調査手法
- 人員数
- 調査車両数(普通車、バイク)
- 調査期間―調査の日数と調査時間
- 調査中の連絡―調査中には定期的且つ状況変化時にはその都度中間連絡を入れてもらう事を確約
- 調査完了後の報告書類一式―調査中の克明な時刻表記と映像が入った報告書の提出を確約してもらい、浮気調査などの行動調査ではVTR映像や写真画像などを別途編集(監視待機中の映像などの不必要な部分を削除)した上で提出する事を確約してもらう。
※調査対象者の映像を殆ど撮影できておらず、長時間に渡って連続した調査対象者の映像が無い場合は調査員が対象者を見失っている場合が多く、文章ばかりの報告になる事が多いようです。
そういった場合の為に、浮気調査や行動調査では事前に調査対象者の姿を長時間に渡って撮影できていない場合は調査対象者を見失ったものと判断し、基本調査料金を割引してもらうなど、事前に割引率まできちんと取り決めておく事が大切です。
きちんとした探偵社であれば、調査対象者を見失っていた場合は依頼者が指摘するまでも無く探偵社のほうから自己申告がなされます。
※映像が不連続となる為、言い逃れはききません。但し、こういった例もあります。例えば調査対象者が取引先などの会社へ入った場合、出てくるまでに2〜3時間かかってしまう場合があります。この場合はその会社に入る映像と出てくる映像は連続しているとみなします。
ろくに調査もできないのに高額な調査料金を請求する会社に対して、調査前(契約前)に運悪くその会社の本質を見抜く事が出来なかったとしても、調査終了後に契約時の依頼目的に適う調査報告書を受け取ることができなければ、調査料金の残額の支払い義務は発生しないというように契約時に取り決めておく事が何よりも一番の重要事項です。
調査力に自信を持つ本当の探偵社であれば、依頼者様が上記のような条件を契約書に付記するように交渉しても当たり前の要求として受け入れるでしょう。
しかし、悪徳探偵社はそうなってしまうと死活問題ですから絶対に同意しません。
そこで初めてその探偵社の真の姿が見えてくるでしょう。
同意してもらえないところには依頼(契約)しなければいいのです。
一旦は「このような条件の付記は承諾できない」と言ったのに、依頼者が契約をしないという態度を見せると前言を翻して契約に応じようとする探偵社も論外です。
|